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■ラリー振興会(RPA)設立と「RB車両(仮称)の提案」
ラリー振興会(RPA)設立と「RB車両(仮称)の提案」のご案内を掲載いたします。
ページの下にあるワードファイルをダウンドーロいただき、アンケートにご協力いただければ幸いです。
なお、勝手ながらご返送は7月上旬までにお願いできればと考えております。
この件についての詳しいお問い合せは、
ラリー振興会(RPA)事務局、若槻幸治郎
までお願い致します。
ラリー振興会(RPA)設立と「RB車両(仮称)の提案」
まず、9年間にわたり全日本ラリー2輪駆動懇親会として活動してきました組織を、昨年、名実共に組織化しようとの事で、正式名称をラリー振興会(RPA)として設立に向けて動き出しました。今後、下記のような活動(提案)をしていきたいと思っております。賛同される方は是非ご協力、ご支援をお願いします。
さて、2005年度 2輪駆動部門 全日本ラリー選手権シリーズの開幕にあたり、2006年度以降の国内ラリーの振興/発展を考えると、現時点で公示されている「RJ・RN車両」のみでは、「スポンサー支援」による幾つかの4輪駆動部門参加者と一部の2輪駆動部門に参加を果たしているプロフェッショナル・チームはともかくとして、「個人の予算」により参加しているラリー愛好者にとっては、3年、5年先を考えると低コストのベース車両の減少化で、高性能新型車両の購入や競技車両への改造、さらにはイベント参加経費の大幅な増大から、ラリーへの参加どころか車両の購入や改造もままならない状態を招くことが、現在の社会情勢からして当然の結果と予想されます。
従ってラリー振興会(RPA)としては、「RN・RJ車両」の他に、低価格(新車、中古車等)の車両でも改造して高性能車両と戦える現行のJAF「B車両」をベースとした「RB車両(仮称)」の追加導入を提案します。
もし「RB車両」の導入が認められれば、車両規則の詳細については今後煮詰めますが、大まかな車両規則骨子として、フルグリッド実績のあるJAF「B車両」とFIA車両規則を融合させ、これに「安全性」を現状に会わせて段階的に向上させた車両にしたいと思っております。
この新たな車両を「RB車両」として、すでに発表されている「RN・RJ車両」に追加し、「RN・RJ・RB車両」を駆動方式に分け隔てなく排気量別で混走させ、まず全日本ラリー選手権における参加台数のフルグリッドを目標とします。
また、エントリーフィーについても主催者にエントリーフィーとその他別途に掛かる経費の明細化をお願いしていきたいと思っています。
2005年4月8日
ラリー振興会(RPA)
発起人 七田定明
高崎正博
事務局 若槻幸治郎
「RB車両の提案」改訂版3.docをダウンロード(ファイル名:rpa2005_3.doc)